■HTTPサーバー構築

■Apache
インストールと設定
■perl
インストールと設定

■PHP5
インストールと設定

■アクセス制限
■ドメインの取得
ダイナミック DNS

■ルータ・ポート開放
■絶対パスと相対パス

■メールサーバー構築

■Radish3
インストールと設定

■Sendmail パス

■ブログサーバー構築

■Movable Type4
インストールと設定


■自宅サーバーの運営

■自宅 LAN 内からドメイン名でサーバーにアクセスする方法
■リモート デスクトップ接続
■Windows サーバー
自動起動/自動ログイン

■Apache ログの管理
ログローテーション
ApacheLogViewer
アクセスログ解析

■RAMディスクでサーバー公開


VertrigoServ構築

■インストールと設定



Movable Type 4.x のダウンロード

自宅サーバーにブログサーバー「Movable Type」を構築します
Movable Type 4.x は、ブログ・ソフトウェアとして、事実上の世界標準とされています
そのワールドワイドな実績に加え、Movable Type 4.x では大幅に機能が強化され、強力なカスタマイズ機能を備えるブログ・ソフトウェアであり、サードパーティにより数多くのプラグイン(追加機能を提供するためのプログラム) が提供されており、簡単に機能追加やデザインカスタマイズが可能となっています
インストール作業は比較的簡単で、非営利目的ならば「限定個人ライセンス」を無料で使用できます

Six Apart から個人ライセンス(無償)をダウンロードします



(1)Movable Type 個人ライセンス(無償)版を選択します

(2)利用承諾契約書を読み、サイト一番下にある「利用許諾に同意し無償ダウンロード受付画面へ進む」を選択、「無償ダウンロード受付画面」に進みます



無償ダウンロード受付画面

現在は「Movable Type3」と「Movable Type4」を選択ダウンロードできます

(1)名前とメールアドレスを入力後「次へ」をクリックすると
【ECバイヤーズ】無償ダウンロード準備完了のお知らせのメールが届きます

(2)届いたメールには
ダウンロード認証画面のアドレスと、ダウンロード認証キーがあります、メールの指示に従ってダウンロード認証画面に進みます



メールに記載されている
ダウンロード認証キーを入力し次に進みます



「ダウンロード」をクリックしプログラムを適当な場所に保存します、解凍後ファイル名を「MT」と、わかりやすい名前に変更し HTTP サーバーで公開しているメインディレクトリに移動します

blog サイトに公開する URL(ブログのインデックスファイルが公開されるフォルダのパス)となるフォルダを新規作成します、「MT」を置いたメインディレクトリにフォルダ名「blog」とします

データベース SQLite を導入

Movable Type の導入には、データベース SQLite をインストールする必要があります
SQLite は PHP5 で標準サポートされているので相性もよく、比較的簡単に導入できます
「スタートメニュー」 → 「ファイル名を指定して実行」 → 「cmd」 を入力、コマンドプロントを起動します



「ppm install DBD_SQLite2」を入力し Enter をクリックします、DBI・DBD-SQLite が自動でインストールされます

Movable Type がインストールされている「MT」フォルダ内にデータベースファイル「db」を作成します(新規作成でテキストドキュメントを作成し、ファイル名を「db」とします)

「hosts」ファイルの編集

■自宅内から同じLAN内のサーバーへドメイン名でアクセスするために必要です
※この設定がきちんとできてないとインストールに失敗する可能性があります

Windows の hosts ファイルにサーバーのプライベート IP アドレスとドメインを追記します

「Windows スタートメニュー」 → 「ファイル名を指定して実行」
   ↓
「C:¥Windows¥system32¥drivers¥etc¥hosts」を入力し hosts ファイルをワードパットで開きます



127.0.0.1   localhost
ループバックアドレスの下に追記します
192.168.11.8 nori12.com
192.168.11.8 www.nori12.com
サーバーのプライベート IP アドレスとドメインを追記します

以上の設定をサーバー側、クライアント側とも全てのパソコンに設定します

Movable Type のインストール

ディレクトリ構成を次のように仮定しています

アプリケーションディレクトリ
ディレクトリパス[C:\nori12\mt]URL[http://www.nori12.com/mt/]
スタティックディレクトリ
ディレクトリパス[C:\nori12\mt\mt-static]URL[http://www.nori12.com/mt/mt-staic/]
ブログディレクトリ
ディレクトリパス[C:\nori12\blog]URL[http://www.nori12.com/blog/]
データベースディレクトリ
ディレクトリパス[C:\nori12\mt\db]

Movable Type のディレクトリ「MT」フォルダ内の「mt-config.cgi-original」を編集します



(1)「CGIPath」にブラウザから見た URL のパスを指定します

 
CGIPath   http://www.nori12.com/mt/

外部ネットワークから見たブログが動作する URL になります

(2)スタティックディレクトリにウェブブラウザからアクセスした際のパスを、次のように設定します

 StaticWebPath http://www.example.com/mt-static
  ↓
StaticWebPath http://www.nori12.com/mt/mt-static

(3)データベース用のディレクトリを指定します

SQLite2 をインストールする場合に「useSQLite2 1」を追加します
Database ・・・にはデータベースファイル「db」の相対パスを指定します

 
##### SQLITE #####
 
useSQLite2 1
 ObjectDriver DBI::sqlite
 
Database ./db

最後に「mt-config.cgi-original」を上書き保存して、ファイル名「mt-config.cgi」に変更します

準備が出来たらブラウザから CGIPath で指定した URL にアクセスします

「http://www.nori12.com/mt/」

ログイン画面が表示されるのでクリックします



インストールに必要な環境が整っているかチックする為に、「Movable Type システム・チェック(mt-check.cqi)」を実行します



すると画面一番下に確認の終了と「インストールを続けてください・・・」と出ればOKです、再度ログイン画面に戻り「ログイン」を実行します

必要事項を入力して画面の指示に従いインストールを続けます



必要事項を入力後次に進みます



ブラウザから見たブログの URL を指定します 
「http://www.nori12.com/blog」

インデックスファイルが公開されるブログのパスを指定します 
「C:\nori\blog」





インストール完了後、再度ブラウザから URL にアクセス、ログインします
「http://www.nori12.com/mt/mt.cgi」



「初期ユーザーアカウントの作成」で入力した「ユーザー名」と「パスワード」を入力し、サインインします



ブログサーバーが外部接続でどのように見えているか確認する方法は、自宅(LAN)内から確認する為には、外部プロキシサーバーを利用して接続する方法が最も簡単です



データベースの保護

Movable Type 4 でデータベース「SQLite 2」を使う場合、そのままでは 「データベース」 の中身が見られてしまいます



そのため、「データベース」 を保護する必要があり、「db」の置かれているディレクトリ「mt」フォルダに 「Access.htaccess」ファイルを置き「データベース」を保護しましょう

.htaccess によるアクセス制限をかけます

アクセス制限Apache の httpd.conf の設定完了後、メモ帳を開き「Access(ファイル名).htaccess(拡張子)」として「Access.htaccess」ファイルを作製します

「Access.htaccess」ファイルの内容は下記のようになります

<Files db>
order deny.allow
deny from all
</Files>